酪農ブログ

Vol.1 自分で考え、進める 様々な業務を経験できる牧場

2019.10.23 スタッフ放談


左から牧場長の高岡さん スタッフ桜井さん スタッフ木嶋さん

Q.シントクアユミルクってどんな会社?

高岡さん
大規模経営かつ最新の機械が備わっているため 酪農の業務を一通り経験することが出来ます。
また地域に密着しており、近隣の農家さんと協力し合いながら運営しているので気軽に情報交換ができる環境にあります。
経営もOPENにしているので、風通しの良い会社だと思います。

桜井さん
自主性に任せて進めることを牧場長が許可していただけるので「のびのび」自分のやり方で仕事が出来ます。もちろん、間違ったことをした際には指導してくださるので、見守っていただいているという安心感の中で仕事が出来ています。

木嶋さん
ある程度、自分の思った通りに仕事ができるのでストレスは全く感じません。やらされている感がないので仕事の理解が深いと思います。未経験者がスタートするのに最適な環境を用意してくれる会社です。

高岡さん
自分で考えるほうが身につくと考えています。当社のように様々な業務を経験できる牧場は多くありません。農協の出資も入っているため経営基盤も盤石です。

牧場作業の中で苦労した点はどのようなことでしたか?またそれをどのように克服しましたか?

木嶋さん
調理師からの転職でしたので力仕事(放牧地のための牧柵つくり、丸太運びなど)に苦労しました。
シントクアユミルクは放牧はしないので、牧柵つくりなどはありませんが、重たい薬品などを運ぶことはありますね。ただ、力の使い方などコツがわかってくるのですぐに慣れました。

桜井さん
牛の寝床に敷く「おがくず」を運ぶことが水分を含むと重くなるため大変苦労しました。ただ、来年は機械で対応するため運搬作業はなくなります。体力に自信がない人は周りの人たちが手助けしてくれるので心配いりません。

高岡さん
どんな作業でも慣れは必要ですね。女性でも徐々に体力がついていきますし、体力を必要としない作業も多くあります。

仕事で大切にしていることは何ですか?

高岡さん
統括責任者なのでみんなの動きをしっかり把握し、細かいところまで気を配っています。そのため、広大な牧場の中、何処にいても誰が何をしているか?ほぼ把握しています。
スタッフには牛の管理は基本に忠実に、時間がかかっても良いので丁寧にやってほしいと指導しています。

桜井さん
毎日の作業は同じことを繰り返すことが多いのですが、自分は新規就農の勉強のためにシントクアユミルクに入社しました。1日に一つでも新しい知識を得ることを目標に業務にあたっています。

木嶋さん
来春、新規就農を予定しています。新規就農することがゴールではないので自分が独立した時にどう対応するか?出来ないことが無いように学んでいる毎日です。
大規模な牧場なので、試行錯誤しながら進めることで、将来の自分のためになっていることが実感できます。

どんな人達と働きたいですか?また、どんな人が向いていますか?

高岡さん
目標を持っている人が良いです。牛が好きで、牛の仕事を通じて将来どのようになりたいか?目標を持った人に来てほしいと思います。

桜井さん
日々の仕事をただの作業として取り組んでいる人は当社では浮いてしまうと思います。向上心を持った方と一緒に働きたいですね。

木嶋さん
スタッフを育てる環境が整備されているのでスタッフのレベルが高いです。他の牧場で経験出来ないことを多く経験できるので、未経験でも牛の仕事に興味がある人にはお勧めします。